阿南市議会 2021-03-11 03月11日-04号
高校普通科改革案についてでございます。 中教審答申は、小中高校の教育の在り方に関する答申を取りまとめたとのことです。答申のポイントは、1つ、小学校5・6年で2022年度をめどに教科担任制を導入。対象教科に理科、算数、英語を例示。2、小中学校の両方で教えられるよう教員免許の取得要件を弾力化。3、高校普通科を再編し、新学科を設ける。4、特別支援学校の設置基準を策定。
高校普通科改革案についてでございます。 中教審答申は、小中高校の教育の在り方に関する答申を取りまとめたとのことです。答申のポイントは、1つ、小学校5・6年で2022年度をめどに教科担任制を導入。対象教科に理科、算数、英語を例示。2、小中学校の両方で教えられるよう教員免許の取得要件を弾力化。3、高校普通科を再編し、新学科を設ける。4、特別支援学校の設置基準を策定。
一方、国においては、本年1月26日、中央教育審議会の答申において、高校改革案を示しており、この中で現在の普通科の枠組みの中に「現代的な課題に対応して学際的な学びをする学科」や「地域社会の課題に取り組む学科」などの新設を可能とする普通科改革について提言しているところです。